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モロ Moro, Aldo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モロ
Moro, Aldo

[生]1916.9.23. プーリア,マリエ
[没]1978.5.9? ローマ?
イタリアの法学者,政治家。 1940年パリ大学卒業。パリ大学,ローマ大学で刑法を講義。 46年憲法制定議会議員となり,その後キリスト教民主党に入党。 49年外務次官,53~55年キリスト教民主党下院院内総務,55~57年法相,57~59年教育相,59~63年党幹事長。 63年 11月キリスト教民主党,社会党,社会民主党,共和党の4党連立による中道左派の内閣を組閣し,以後 64年第2次,66年第3次内閣を組閣,西ヨーロッパの「左旋回の立役者」として注目された。 68年総辞職したが,69年8月~72年7月,73年7月~74年 10月と,6つの内閣の外相をつとめ,その間 70年には北大西洋条約機構 NATO理事会議長として活躍,日伊定期協議のため同年 11月来日。 74年 11月~76年4月第4~5次内閣の首相をつとめたが妊娠中絶法をめぐって党内で紛糾,首相を辞任。 78年3月議会に登院の途中極左過激派の「赤い旅団」に誘拐され,5月 16日射殺体で発見された。

モロ
Moro, César

[生]1903. リマ
[没]1956. リマ
ペルーの詩人。シュルレアリストとしてパリを中心に活躍。フランス語による作品が多く,『グリズーの城』 Le Château de Grisou (1943) ,『愛の手紙』 Lettre d'Amour (44) などが代表作。

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百科事典マイペディアの解説

モロ

フィリピンのスルー,パラワン,ミンダナオ等の島に分布するイスラム教徒の総称。およそ250万人。実際には言語と文化を異にする複数の集団を含むが,スペイン人によって一括してモロ(ムーア人)と呼ばれた。
→関連項目サンボアンガスールー[諸島]パラワン[島]フィリピンミンダナオ[島]

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岩石学辞典の解説

モロ

フィンランドの地方語で,ラパキヴィ花崗岩から形成されたグラス(grus)をいう[Eskola : 1949].

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栄養・生化学辞典の解説

モロ

 [Decapterus macrosoma].ムロ,モロアジともいう.スズキ目アジ科ムロアジ属の海産魚.ムロアジ,クサヤモロとは区別される.35cmほどになる.食用魚.

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大辞林 第三版の解説

モロ【Moro】

フィリピンに居住するイスラム教徒の総称。南部のミンダナオ島・スールー諸島などに多く住む。

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