価千金(読み)アタイセンキン

  • あたいせんきん〔あたひ〕
  • 価千金/値千金

故事成語を知る辞典の解説

非常に価値があること。

[使用例] 戸締りをして、電気あんですっかり温くなっているとんの中で足を伸ばすと価千金といいたいほど有難かった[海野十三*深夜の市長|1936]

[由来] 一一~一二世紀、北宋王朝の時代の中国の文人しょくの詩「春夜」の一節、「しゅんしょう一刻、あたい千金(春の心地のよい夜の楽しみは、莫大なお金に相当するほど価値がある)」から。「千金」は、黄金一〇〇〇両といった意味で、非常に価値があることのたとえ。

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