傑出(読み)けっしゅつ

精選版 日本国語大辞典「傑出」の解説

けっ‐しゅつ【傑出】

〘名〙 (形動) 大勢の中で、ぬきんでてすぐれていること。また、そのさま。抜群。卓出。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
※太平記(14C後)一「此の韓昌黎と申すは、晩の季(すゑ)に出て、文才優長の人なりけり。は杜子美・太白に肩を双べ、文章は漢・魏・晉・の間に(ケッしゅつ)せり」 〔後漢書‐徐

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デジタル大辞泉「傑出」の解説

けっ‐しゅつ【傑出】

[名](スル)多くのものの中でずばぬけてすぐれていること。「傑出した作品」
[類語]秀逸出色屈指抜群心憎い卓抜卓出卓越卓絶逸出最高絶妙結構目覚ましい輝かしい上出来上上物の見事結構尽くめ何より・申し分が無い・言う事無し天晴れナイスワンダフル・目の覚めるよう・目に染みる冴える水際立つ群を抜く抜きん出る飛び抜けるずば抜ける頭抜ける並外れる人並み外れる度外れ断トツ非凡一日いちじつの長素人離れ玄人跣くろうとはだし超人的

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普及版 字通「傑出」の解説

【傑出】けつしゆつ

特にすぐれる。唐・司空図王駕に与へて詩を評するの書〕國初、を好み、風特にんなり。沈(期)・宋(之問)始めて興るの後、出す。宏肆は李(白)・杜()に於て極まれり。

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