デジタル大辞泉
「典」の意味・読み・例文・類語
てん【典】
1 盛大な儀式。式典。「華燭の典」
2 守らなければならないきまり。のり。
「諸藩の費用多きが故に今其―を止められたり」〈条野有人・近世紀聞〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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てん【典】
- 〘 名詞 〙
- ① 盛大に行なうはれやかな行事。盛典。儀式。
- [初出の実例]「我日本に於て、此典を挙行せられしことは」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉例言)
- ② 守らなければならないきまり。のり。おきて。規則。法則。
- [初出の実例]「清詩は典を用ふるに巧に、対を取るに巧みに、議論に巧みなり」(出典:淡窓詩話(19C中)下)
- [その他の文献]〔礼記‐月令〕
- ③ 真理などが書かれた書物。守るべき事柄が記されている本。典籍。書籍。〔書経‐五子之歌〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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「典」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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典
てん
dian
中国において伝統的に行われてきた不動産質。特定不動産を債権者に引渡し,その使用収益をゆだねるのと引替えに融資を受けるもの。目的物からの収益と,債権の利息とが相殺される。したがって債務者は,将来いつでも債務元本 (典価) を弁済することによって目的物を受け戻す (回贖する) ことができる。多年放置しても決して流質とはならず,回贖権は消滅しないとするのが旧来の慣習であった。台湾の中華民国民法に「典権」という一章があり,慣習を基礎としながら近代法の原理に基づく修正を加えている。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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