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太宗[金] たいそう[きん]Tai-zong; T`ai-tsung

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

太宗[金]
たいそう[きん]
Tai-zong; T`ai-tsung

[生]遼,大康1(1075)
[没]金,天会13(1135)
中国,の第2代皇帝 (在位 1123~35) 。諱は完顔晟。諡は文烈皇帝。太祖ワンヤンアクダ (完顔阿骨打) の同母弟。収国1 (15) 年皇太子にあたるアンバンボギレ (諳班勃極烈) となり,太祖の征戦の間内政に専心。即位後天会3 (25) 年遼の天祚帝を捕え,遼を討滅。次いで燕雲十六州領有問題で紛争を生じていた宋を2度攻め,同5年宋都開封を攻め落し,徽宗,欽宗2帝以下皇族廷臣を捕え (→靖康の変 ) ,北宋を滅ぼし淮河以北を領有。傀儡国の楚,次いで斉を建て統治。また三省制度を定め,皇帝専制を志向した。

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