デジタル大辞泉 「誕生」の意味・読み・例文・類語
たん‐じょう〔‐ジヤウ〕【誕生】
1 人が生まれること。出生。生誕。「長男が
2 生まれて1回目の誕生日。「
3 物事や状態が新しくできること。「文化センターの
[補説]書名別項。→誕生
[類語](1)
( 1 )漢籍では皇子が生まれる場合に、漢訳仏典では仏・菩薩が生まれる場合に用いられるなど、生まれる人物が高貴な者に限定されている。日本でもその流れを汲み、当初は、そのような用法が踏襲されていた。
( 2 )院政期頃になると、僧侶の伝記において僧侶が生まれる場合にも用いられるようになるが、対象となる僧侶が仏や菩薩に準ずるほどの高貴な人物である場合に限られている。
( 3 )中世に入ると、対象の階層が広がるが、まだ貴族・武士・僧侶に限定されており、一般庶民に対して用いられるのは近世に入ってからである。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加