故事成語を知る辞典
円満字二郎編。「圧巻」「完璧」「杞憂」「敬遠」「助長」「杜撰」「折檻」「破天荒」……日常よく使われることばの背景がよくわかる辞典です。中国の故事に由来するものだけでなく、西洋・日本に起源を持つことばも取り上げ、870語を収録しました。
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故事成語を知る辞典のキーワード一覧
- 天下三分の計
- 天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ
- 天定まりて人に勝つ
- 天上天下唯我独尊
- 天知る、地知る
- 椽大の筆
- 天高く馬肥ゆ
- 天地も一指なり、万物も一馬なり
- 点滴石を穿つ
- 天道是か非か
- 天に私覆なし
- 天王山
- 天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず
- 天馬空を行く
- 天網恢々、疎にして洩らさず
- 天を恨みず、人を咎めず
- 桃園の義を結ぶ
- 頭角を現す
- 灯火親しむべし
- 同気相求む
- 桃源
- 董狐の筆
- 銅臭
- 陶朱の富
- 東道の主人
- 堂に入る
- 同病相憐れむ
- 桃李もの言わざれども、下自ずから蹊を成す
- 登竜門
- 棟梁
- 同類相求む
- 蟷螂の斧
- 遠くて近きは男女の仲
- 時に感じては花にも涙を濺ぐ
- 徳有る者は必ず言有り
- 読書は甚解を求めず
- 読書百遍、義自ずから現る
- 徳は孤ならず、必ず隣あり
- 徳を以て怨みを報ず
- 毒を以て毒を制す
- 屠所の羊
- 塗炭の苦しみ
- 図南
- 斗南の一人
- 怒髪天を衝く
- 駑馬も十駕
- 跳ぶ前に見よ
- 富は屋を潤し、徳は身を潤す
- 富める者の天国に入るは難し
- 友有り、遠方より来たる
- 虎嘯けば風生ず
- 虎の威を借る狐
- 虎の尾を踏む
- 虎の巻
- 虎は死して皮を残し、人は死して名を残す
- 虎を描きて犬に類す
- 虎を養いて自ら患いを遺す
- 鳥のまさに死なんとする、その鳴くや哀し
- 屠竜の技
- トロイの木馬
- 泥の中の蓮
- 吞舟の魚
- 貪夫は財に徇じ、烈士は名に徇ず
- お金持ちと貧乏人の生きざま
- 泣いて馬謖を斬る
- 長生きすれば恥多し
- 鳴かず飛ばず
- 流れに耳を洗う
- 鳴くまで待とうほととぎす
- 為せば成る