やんわり(読み)ヤンワリ

デジタル大辞泉 「やんわり」の意味・読み・例文・類語

やんわり

[副](スル)ものやわらかであるさま。おだやかなさま。「やんわり(と)断る」「やんわり(と)した肌触わり」
[類語]柔らかい柔軟しなやか軟化柔らか軟質軟弱やわソフトマイルドまろやか穏やか穏便穏当紳士的婉曲えんきょく甘美快美当たらず触らず物柔らか曖昧ほどほど控え目ぼかすぼやかすぼやけるうやむやメロー柔和温厚温和穏健まったり丸いゆるやかやおら遠慮がちおっとりおどおどおとなしやかおもむろに謙遜こつこつさりげないしおらしい静か静静しっとりしとやかしなやか粛粛純朴じわじわ真率そっとそろそろそろりたおやかつつましいつつましやかなよなよなよやかのろのろ朴訥ぼくとつぼちぼちぼつぼつまめやか物静か優しい悠然ゆったりゆるゆるゆるりゆっくり腰を据える鷹揚おうよう間もなくやがておっつけ程なく軟調やわふにゃふにゃふわふわしなしなふんわりふっくらぷよぷよしなう粘性もちもちとろとろふくよかしんなり嫋嫋じょうじょう和やかほんわかおおらか大様おおようハートフルにこやかノンシャラン緩い緩める円満綽然しゃくぜんねんごろかわいらしい

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精選版 日本国語大辞典 「やんわり」の意味・読み・例文・類語

やんわりやんはり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 物やわらかなさまを表わす語。やわらかに。おだやかに。しずかに。やあわり。やわり。
    1. [初出の実例]「やんわりとおして痞の御返事」(出典:雑俳・口よせ草(1736))
    2. 「折々動く風は日影の熱を冷すほどに軽々(ヤンハリ)と面に当る」(出典多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前)

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