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ドロン

百科事典マイペディアの解説

ドロン

フランスの俳優。パリ郊外生れ。インドシナ戦線従軍後,放浪生活をへて,《女がからむ時》(1957年)でデビュー。R.クレマン監督の《太陽がいっぱい》(1960年)とL.ビスコンティ監督の《若者のすべて》(1960年)に主演してスターの地位を確立。翳のある二枚目で,1970年代にかけて特に女性ファンを魅了した。他の作品にH.ベルヌイユ監督《地下室のメロディ》(1963年),ビスコンティ監督《山猫》(1963年),R.アンリコ監督《冒険者たち》(1967年),J.ロージー監督《暗殺者のメロディ》(1972年),J.P.メルビル監督《リスボン特急》(1972年),V.シュレンドルフ監督《スワンの恋》(1983年),J.L.ゴダール監督《ヌーベル・バーグ》(1990年)などがある。
→関連項目シュナイダーブロンソンベルモンド

ドロン

中国,内モンゴル自治区シリンゴール(錫林郭勒)盟南部の県。漢字では多倫。ドロン・ノールDolonnor(多倫諾爾)ともいう。上都河をはさんで,左岸漢族右岸モンゴル族が住む。元の上都開平府古址がある。付近一帯の農畜産物の集散地。彙宗(いそう)・善因の2ラマ教(チベット仏教)寺院は規模広壮で,解放前は毎年6月13日前後の廟会(縁日)に遠近の商人が集まり,馬市が盛んであった。11万人(2014)。

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世界大百科事典内のドロンの言及

【ドロン・ノール】より

…北京の北方約250kmに位置する。ドロン(多倫)ともいう。清代,宮廷の勅願寺である善因寺,彙宗寺の二つのラマ廟を中心に門前町として発展,廟の法会の期間には漢族商人たちも集まり,モンゴル族との交易要地となった。…

※「ドロン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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