デジタル大辞泉 「案」の意味・読み・例文・類語
あん【案】
2 予想。推量。
3 文書の下書き。草案。「
4 物を載せる台。机。
「此の経の―の前に立ちて」〈今昔・六・四五〉
[類語]原案・たたき台・代案・対案・試案・腹案・懸案・法案・草案・私案・素案・成案・決議案・愚案・新案・良案・妙案・名案・アイデア・考え・計画・もくろみ・
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
…古文書学上の用語。案ともいう。文書を作成の順序に従って分けると,(1)草案,(2)正文(しようもん),(3)案文,(4)写しとなる。…
…律とは刑法典のこと,会典とは行政法典のことであるが,この二つは諸法令の骨子となるもので,変更しないのを原則とする。しかし時勢の推移によって起こった問題は,そのつど適当な処置を行わねばならないので,これらの処置を案と称する。その案を一定の期間ごとに審議し,その採るべきものを選んで集成したのが例である。…
※「案」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...