デジタル大辞泉 「くたばる」の意味・読み・例文・類語
くたば・る
1 非常に疲れる。衰弱する。へたばる。「働きすぎて―・る」
2 「死ぬ」をののしっていう語。「あいつもついに―・ったか」
[類語](1)ばてる・へたばる・へばる・へこたれる・伸びる・顎を出す・精も根も尽き果てる・グロッキー・くたっと・ぐたっと・くたくた・ぐたぐた・ぐだぐだ・ぐったり・うんうん・ふうふう・へとへと・
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...