圧縮(読み)アッシュク

デジタル大辞泉 「圧縮」の意味・読み・例文・類語

あっ‐しゅく【圧縮】

[名](スル)
1 物質に圧力を加えて容積を縮小すること。圧搾。「空気を圧縮する」
2 規模を小さくすること。数量や割合を減らすこと。「予算枠を圧縮する」「人件費を圧縮する」「削減率を圧縮する」「赤字圧縮」
3 コンピューターで、ファイルを加工または変換して、その容量を小さくすること。コンプレッション。「複数のファイルを圧縮してメールに添付する」「原音を圧縮せずに記録する」→解凍2
4 文章などを要約して短くすること。
[類語](2)収縮・萎縮・縮小・縮み・短縮・凝縮・濃縮・圧搾・凝結・凝固・縮める・約つづめる・詰める・切り詰める・狭める・約する・縮約・短い・短め・短小・寸足らず・寸詰まり・最短・ちんちくりん・つんつるてん・ショート・三寸・縮まる/(4)約・約つづまる・約つづめる・約する・省く・省略・略・省力・要約・はしょる・略する・前略・中略・後略・大略・手抜き・割愛・飛ばす・抜く・端的・要するに・要略・手短・簡約・簡略・削る・削除・除く・差し引く・縮める・ダイジェスト・間引く・上略・下略

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精選版 日本国語大辞典 「圧縮」の意味・読み・例文・類語

あっ‐しゅく【圧縮】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 圧力を加えて、物体を押し縮めること。特に力学で、気体や液体、固体に圧力を加え、その容積を縮小すること。
    1. [初出の実例]「故に酸素瓦斯の減耗する分量を実測すること能はず。此憂を避る法は、頸ある鐘の頸に獣脬を帽(おほ)ひ縛し、之を圧縮して用ふ」(出典:舎密開宗(1837‐47)内)
  3. ② 広がって大きくならないように押さえ縮めること。
    1. [初出の実例]「これは二行づつに区切って、それだけに情熱は圧縮されて激しい」(出典:島崎藤村論(1953)〈亀井勝一郎〉処女崇拝と罪の悦び)
  4. ③ 文章などを縮めて短くすること。
  5. ④ 心理学で、あるものに、二つ以上のものの特性が重複すること。夢、または神話、統合失調症患者の絵などに見られる。
  6. ⑤ コンピュータで、ファイルを加工または変換して、その容量を小さくすること。

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普及版 字通 「圧縮」の読み・字形・画数・意味

【圧縮】あつしゆく

ちぢめる。

字通「圧」の項目を見る。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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