デジタル大辞泉 「案ずる」の意味・読み・例文・類語
あん・ずる【案ずる】
1 考えをめぐらす。考え出す。いろいろ工夫する。「一計を―・ずる」
2 心配する。思い煩う。気遣う。「―・ずるには及ばない」「将来を―・ずる」
3 はっきりしない点を明らかにする。
「西洋諸国の史類を―・ずるに」〈福沢・学問のすゝめ〉
[補説]江戸後期から上一段にも活用するようになった。→案じる
[類語]心配・憂える・気にする・気にかける・気を
( 1 )当初は、ある不確定な情報の実態を明確にするために、さまざまな分析・総合する思索の働きを表現し、学問・行政など社会の公的な文脈にのみ現われる語であった。
( 2 )鎌倉時代以降、不可解な実態に直面した際に、対処できずに思い悩む心の動きを表わす表現として一般化した。
( 3 )江戸時代以降「案じる」と上一段活用に移り、将来の心配などのマイナスの心的状況を表現する形式に固定された。
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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