眉を顰める(読み)マユヲヒソメル

デジタル大辞泉 「眉を顰める」の意味・読み・例文・類語

眉まゆを顰ひそ・める

心配なことがあったり、また、他人の嫌な行為に不快を感じて顔をしかめる。眉根を寄せる。「醜態に周囲が―・める」
[補説]文化庁が発表した平成26年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「眉をひそめる」を使う人が44.5パーセント、本来の言い方ではない「眉をしかめる」を使う人が44.5パーセントという結果が出ている。
[類語]嫌い・毛嫌い・大嫌い・食わず嫌い・いけ好かない・虫が好かない・嫌いや・気に食わない・犬も食わぬ・憎い・憎らしい・憎たらしい・憎憎しい・苦苦しい・腹立たしい・いまいましい・苦虫を噛み潰したよう・苦り切る・鼻持ちならない・忌まわしい・いとわしい・おぞましい・うとましい・忌む・うとむ・うとんずる・嫌気・忌避・忌み嫌う・煙たがる・呪わしい・まがまがしい・きしょい・気色が悪い・気味が悪い・気味悪い・底気味悪い・薄気味悪い・鳥肌が立つ・気持ち悪い・虫唾むしずが走る・反吐へどが出る・きもい・グロい・おどろおどろしい・不気味・不快・不愉快・鼻に付く・うっとうしい・むかつく・むしゃくしゃ・くしゃくしゃ・不興・不機嫌・薄ら寒い・うそ寒い・胸が悪い・胸糞が悪い・心外・苛立たしい・うらめしい・しかめっ面・渋面・しぶつら・しかめる・ひそめる・ひそみ・顰蹙ひんしゅく・苦る・辟易・うるさい・嫌がる・嫌気が差す・厭いとう・蛇蝎視だかつし・唾棄・倦厭けんえん・迷惑・身の毛がよだつ・総毛立つ・背筋が寒くなる・背筋が凍る・ぞっと・肌に粟を生じる・冷汗三斗

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精選版 日本国語大辞典 「眉を顰める」の意味・読み・例文・類語

まゆ【眉】 を 顰(ひそ)める

  1. 心の中に心配事や憂いごとがあったり、他人のいまわしい言動に不快を感じたりして、顔をしかめる。眉根を寄せる。眉根を顰める。眉をしかめる。眉を寄せる。眉を集める。眉を曇らす。眉にしわを寄せる。
    1. [初出の実例]「眉を嚬(ヒソメ)て涕涙す」(出典:将門記承徳三年点(1099))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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