乗気(読み)ノリキ

デジタル大辞泉 「乗気」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「乗気」の意味・読み・例文・類語

のり‐き【乗気】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 興味がわいて、気が向いてくること。すすんでやってみようという気持になること。また、そのさま。きのり。
    1. [初出の実例]「人の上を見給へ。頓(やが)て乗気さし、自慢・奢が付て、散々見苦く候」(出典葉隠(1716頃)二)
    2. 「さうほめてくれると僕も乗り気になる」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉二)

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