思いの儘(読み)オモイノママ

デジタル大辞泉 「思いの儘」の意味・読み・例文・類語

おもい‐の‐まま〔おもひ‐〕【思いの×儘】

心に思うとおり。思う存分。副詞的にも用いる。「思いの儘を述べる」「思いの儘(に)振る舞う」
[類語]思うまま思うさま思う存分自由不羈ふき勝手気まま心任せわがまま自分勝手手前勝手身勝手得手勝手好き勝手気随気任せほしいまま奔放自由自在縦横縦横無尽意のまま思い通り自在随意任意ランダム無作為恣意存分ぞんぶんフリーフリーダムリバティー求めて奮って積極的自発的能動的意識的主体的意図的意欲的精力的自主的活動的好んで進取前向きわざわざわざと強いてたってことさら乗り気進んで我勝ち我先我も我も喜んで喜ぶしゃかりきしゃにむにどしどしアクティブアグレッシブポジティブ自ら手ずから直直じきじき直接直接的じか身を以てダイレクト故意作為作為的未必の故意あえてえいやっと我劣らじとわざとらしいむに止まれぬ及ばずながら献身的強気強引押して努めて曲げて断固断然思い切って伸るか反るか力一杯精一杯率先果敢惜しみない意気込む本腰本腰を入れる入れ込むひたむき

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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