デジタル大辞泉 「手ずから」の意味・読み・例文・類語
て‐ずから〔‐づから〕【手ずから】
1 直接自分の手で。自分で手を下して。「会長が
2 みずから。自分自身で直接。→ずから
「御―しつらひおき給ひし所に」〈宇津保・俊蔭〉
[類語]みずから・
「手」に尊敬の接頭語を付けた形も見られる。「万葉‐八一三」の「真珠なす 二つの石を〈略〉み弖豆可良(テツカラ) 置かし給ひて」、「東大寺諷誦文平安初期点」の「仏、彼所(そこ)に至りて自(オホミテツ)から洗ひ着せたまひたり」など。
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...