手ずから(読み)テズカラ

デジタル大辞泉 「手ずから」の意味・読み・例文・類語

て‐ずから〔‐づから〕【手ずから】

[副]
直接自分の手で。自分で手を下して。「会長手ずから賞状を授与する」
みずから。自分自身で直接。→ずから
「御―しつらひおき給ひし所に」〈宇津保・俊蔭〉
[類語]みずから直直じきじき直接直接的じか身を以て自発的親しくダイレクトアクティブアグレッシブ故意作為作為的意識的意図的未必の故意ことさら自主的主体的意欲的能動的積極的精力的好んであえて進取進んで求めて喜ぶ喜んで前向き乗り気我先我勝ちえいやっと我劣らじとわざとらしい止むに止まれぬ及ばずながら献身的強気強引押して努めて曲げて断固断然思い切ってるか反るか思う様思う存分存分思いのまま力一杯精一杯率先果敢惜しみない意気込む本腰本腰を入れる入れ込むひたむき奮って活動的わざわざわざと強いてたってことさら我も我もしゃかりきしゃにむにどしどしポジティブ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android