コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

国府[町] こくふ

4件 の用語解説(国府[町]の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

国府[町]【こくふ】

岐阜県北部,飛騨高地中の吉城(よしき)郡の旧町。高山市の北に接し,宮川流域に主集落があり,高山本線が通じる。蔬菜,モモを産し,畜産も行う。木工などの工業を行う。

国府[町]【こくふ】

鳥取県東部,袋川流域を占める岩美郡の旧町。古代,因幡(いなば)国の政治中心で,国庁跡(史跡),国分寺国分尼寺跡,栃本廃寺跡(史跡)などがある。米,二十世紀ナシ,葉タバコを産する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

こくふ【国府[町]】

岐阜県北部,吉城(よしき)郡の町。人口8031(1995)。宮川流域の古川盆地南部にあり,町域の大半は飛驒高地の山地からなる。古代の飛驒国の国府所在地といわれ,町名もそれにちなむ。中心集落は広瀬町で,国道41号線と高山本線が通る。耕地に乏しい飛驒地方の中で,高山盆地とともに古くからの米作地帯をなしている。安国寺,荒城神社,阿多由太神社,熊野神社などの古社寺が多く,1408年(応永15)建造の安国寺経蔵は国宝に指定されている。

こくふ【国府[町]】

鳥取県東部,岩美郡の町。人口8367(1995)。千代川支流の袋川流域に位置し,町域は扇ノ山(おうぎのせん)西麓の山地と鳥取平野の一部をなす低地からなる。古代から中世にかけて因幡国の政治・文化の中心地で,国府や国分寺が置かれ,今も庁,国分寺,法花寺などの字名が残る。平野部には条里遺構がみられ,推定国分寺跡,因幡一宮の宇倍神社伊福吉部徳足比売墓跡(史)などがある。農林業を基幹産業とするが,鳥取市に隣接する西部では鳥取市への通勤者も多く都市化が進む。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

国府[町]の関連キーワード岩井温泉浦富海岸千代川多鯰ヶ池鳥取県鳥取平野境港鳥取瑞泉はわい

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone