デジタル大辞泉
「従」の意味・読み・例文・類語
ひろい【▽従】
[接頭]《「ひろ(広)き」の音変化》同じ位階のうち、低いほうであることを示す。正位を「おおい」というのに対する。「従八位」を「ひろいやつのくらい」とよむ類。
じゅう【従】
中心に対して、付属的なもの。「内容が主で形式は従だ」⇔主。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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じゅう【従】
- 〘 名詞 〙
- ① 主となるものに付属すること。また、そのもの。
- [初出の実例]「他人の作品を鑑賞しようとすることは従であり」(出典:俳句の世界(1954)〈山本健吉〉一)
- ② 主人に仕える人。従者。家来。
- [初出の実例]「余最前之従、廿五年積二奉公一」(出典:玉葉和歌集‐治承四年(1180)七月一二日)
- [その他の文献]〔書経‐冏命〕
- ③ 律で、従犯の者をいう。
- [初出の実例]「不レ得二累減一若従坐減、自首減、故失減、公坐相承減者、又以二議請減之類一、得二累減一」(出典:律(718)名例)
- [その他の文献]〔唐律疏議〕
- ④ =じゅ(従)
- [初出の実例]「東山と謂ふ従(ジウ)三位(み)の子爵であるのを思ひ出す」(出典:恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉八)
じゅ【従】
- 〘 名詞 〙 同じ位階を上・下の二等級に分けた、その下の等級。「従一位」など。
- [初出の実例]「右大臣従二位阿倍朝臣御主人」(出典:続日本紀‐大宝元年(701)三月壬寅)
ひろい【従】
- 〘 接頭語 〙 位階を表わす名詞の上に付いて、その位の低い方であることを表わす。「大(おおい)」に対する語。また、同位階の下位であることをも表わす。〔二十巻本和名抄(934頃)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「従」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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