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梅雨(2006年) つゆ/2006ねんのつゆ/にせんろくねんのつゆ bai-u (rainy season) in 2006

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知恵蔵2015の解説

梅雨(2006年)

2006年5月は雨や曇りの日が多く、東・西日本では走り梅雨となり、大幅な日照不足となった。梅雨入りは九州南部と東北南部では平年より早かったが、その他の地域では平年並みか平年より遅かった。梅雨明け南西諸島では平年より早かったものの、その他の地域では平年より1週間から10日程遅い梅雨明けとなり、特に九州北部では2週間も遅かった。梅雨前線は7月に入ると本州上に停滞し、特に中旬後半から下旬前半にかけて活動が非常に活発となり、記録的な大雨となった。このため、九州から長野県では土砂災害などで死者・行方不明者28人、住家被害棟、浸水被害1万1200棟の大きな被害が発生し、気象庁は「平成18年7月豪雨」と命名した。梅雨期間の降水量は、全国的に平年より多く、特に7月は平年よりかなり多い降水量となった地域があった。反面、日照時間は全国的に平年より少なかった。

(饒村曜 和歌山気象台長 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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