デジタル大辞泉
「放蕩」の意味・読み・例文・類語
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ほう‐とうハウタウ【放蕩】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 自分の思うままにふるまうこと。また、そのために身を持ちくずすこと。特に、酒や女遊びにふけって品行の修まらないこと。また、そのさま。不品行。道楽。放埒(ほうらつ)。
- [初出の実例]「性頗放蕩、不レ拘二法度一」(出典:懐風藻(751)大津皇子伝)
- 「次第に人の心放蕩(ホウトウ)になりゆき」(出典:談義本・根無草(1763‐69)前)
- [その他の文献]〔魏志‐武帝紀〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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