ちゃりん

精選版 日本国語大辞典 「ちゃりん」の意味・読み・例文・類語

ちゃりん

〘副〙 (「と」を伴って用いることもある) 金属がふれ合ったり固いものにぶつかったりして立てる高い音を表わす語。ちゃらん。
落語・たがや(1897)〈四代目橘家円蔵〉「一足飛びチャン…チャリン…と二三本を打ち交したかと思ふと」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「ちゃりん」の意味・読み・例文・類語

ちゃりん

[副]金属片などが固い物に触れて出す高い音を表す語。ちゃらん。「百円玉ちゃりんと落ちた」
[類語]ちゃらちゃらじゃらじゃらちりんちりんがちゃがちゃかちゃかちゃがたりかたんがたんかたかたがたがたかたことがたごとことことごとごとことりごとりことんごとんこんこんこんごんごんがつんこつんごつんかちりかちかちこつこつどんとんとんとんどんどんかちゃりがちゃりかちゃんがちゃんかちんがちんからからがらがらがらりかんかんがんがんどたどたどかどかどっとどすどすどしどしばんばんどてんどたんどたりすとんずどんずしんずしりどすんどさりどしりどかんどしんばあんぱあんぱたりばたりばたんぼおんぽおんぽんとぽんぽこぼこぼこぽこぽこぽくぽくちんちん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android