デジタル大辞泉 「悲傷」の意味・読み・例文・類語 ひ‐しょう〔‐シヤウ〕【悲傷】 [名](スル)悲しんで心を痛めること。「友の死を悲傷する」[類語]びんびん・切切せつせつ・痛切・切実・深刻・ひしひし・つくづく・しみじみ・じいん・心から・切せつ・悲痛・沈痛・悲愴・悲しい・物悲しい・うら悲しい・せつない・つらい・痛ましい・哀れ・哀切・もの憂い・苦しい・憂うい・耐えがたい・しんどい・苦痛である・やりきれない・たまらない・遣やる瀬ない・断腸の思い・胸を痛める・胸が痛む・胸が塞がる・けだるい・アンニュイ・胸が裂ける・胸が張り裂ける・胸がつかえる・胸が潰れる・胸がつまる・気を揉もむ・重苦しい・滅入る・気遣わしい・塞ぐ・塞ぎ込む・消沈・しょげる・しょげ返る・沈む・憂鬱・憂愁・沈鬱・メランコリー・鬱・気鬱・気塞ぎ・鬱鬱・陰鬱・暗鬱・鬱屈・鬱結・鬱気うっき・鬱悶うつもん・鬱積・抑鬱・憂さ・鬱陶しい・悶悶もんもん 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「悲傷」の意味・読み・例文・類語 ひ‐しょう‥シャウ【悲傷】 〘 名詞 〙 悲しんで心をいためること。また、悲しくいたましいこと。[初出の実例]「悲傷盈二旦暮一、悽感積二春秋一」(出典:文華秀麗集(818)中・侍中翁主挽歌詞〈嵯峨天皇〉)「件々此に至る誠に悲傷(ヒシャウ)すべきの次第に候」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉三)[その他の文献]〔晉書‐羊祐伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「悲傷」の読み・字形・画数・意味 【悲傷】ひしよう(しやう) いたみ悲しむ。〔漢書、劉向伝〕向、に封事を上(たてまつ)りて極諫す。~書奏す。天子、向を召見し、其のを息悲傷して、謂ひて曰く、君且(しばら)く休せよ、吾將(まさ)に之れを思はんとすと。字通「悲」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by