デジタル大辞泉
「悄気る」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
しょ・げる【悄気】
- 〘 自動詞 ガ下一段活用 〙 ( 「悄気」は当て字 ) 失望したり失敗したりして、それまでの元気を失う。しょんぼりとなる。しゅんとなる。しおれる。しょうげる。
- [初出の実例]「五郎様なぞのまへではちっとは、しょげさうなものを」(出典:洒落本・傾城買二筋道(1798)夏の床)
しょう・げる【悄気】
- 〘 自動詞 ガ下一段活用 〙 =しょげる(悄気)
- [初出の実例]「平生面皮が好なりし児今当飢稚子色淒涼となり、面もしゃうけたぞ」(出典:杜詩続翠抄(1439頃)二)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 