悄気る(読み)ショゲル

デジタル大辞泉 「悄気る」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「悄気る」の意味・読み・例文・類語

しょげ・る【悄気】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「悄気」は当て字 ) =しょげる(悄気)〔自ガ下一〕
    1. [初出の実例]「其気もつかぬ白痴(たはけ)者。嗜(たしなみ)おれと呵(しか)られて、俄にしょげりまじくじと、水洟すする計也」(出典浄瑠璃艷容女舞衣三勝半七)(1772)下)

しょ・げる【悄気】

  1. 〘 自動詞 ガ下一段活用 〙 ( 「悄気」は当て字 ) 失望したり失敗したりして、それまでの元気を失う。しょんぼりとなる。しゅんとなる。しおれる。しょうげる。
    1. [初出の実例]「五郎様なぞのまへではちっとは、しょげさうなものを」(出典:洒落本・傾城買二筋道(1798)夏の床)

しょう・げる【悄気】

  1. 〘 自動詞 ガ下一段活用 〙しょげる(悄気)
    1. [初出の実例]「平生面皮が好なりし児今当飢稚子色淒涼となり、面もしゃうけたぞ」(出典:杜詩続翠抄(1439頃)二)

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