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完璧 カンペキ

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デジタル大辞泉の解説

かん‐ぺき〔クワン‐〕【完璧】

[名・形動]《傷のない宝玉の意から》欠点がまったくないこと。また、そのさま。「完璧を期する」「完璧な演技」
[派生]かんぺきさ[名]

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大辞林 第三版の解説

かんぺき【完璧】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
〔「史記廉頗藺相如伝」より。「璧」は宝玉。きずのない玉の意から〕
欠点や不足がなく、非常に立派な・こと(さま)。 「 -な出来栄え」 「 -を期する」
[派生] -さ ( 名 )

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

完璧
かんぺき

「璧」は玉のことで、璧を全うする(完全に守る)こと、転じて、少しのきずもない玉、完全無欠なものをいい、さらに、人から借りた物を返すこと、だいじな物を取り返すことをもいう。中国戦国時代、趙(ちょう)の恵王が所有する名玉「和氏(かし)の璧(たま)」を秦(しん)の昭王が欲しがり、15の城との交換を強要した。この交換条件が履行されず、玉が取り上げられたままになるのは明らかであったが、このとき秦に使した藺相如(りんしょうじょ)の命をかけた働きで、璧を完(まっと)うすることができた、という『史記』「藺相如伝」の故事による。[田所義行]

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