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若松[区](読み)わかまつ

百科事典マイペディアの解説

若松[区]【わかまつ】

福岡県北九州市北西部の区。旧若松市(1914年市制)地区に当たり,若松半島の大部分を占め,南は洞海湾。若松港は北九州港洞海港の一部で,筑豊炭田の開発に伴い石炭積出港として発展,湾口に中心市街が発達する。北側の埋立地には鉄鋼,機械,ガラスなどの大工場があり,北九州工業地帯の一部をなす。近年の構造不況の中で,八幡西区とともに経済の地盤低下が激しく,構造転換が図られている。西部にサイエンスパークが造成され,教育・研究施設の立地へ向け誘致活動が進む。筑豊本線が通じ,対岸の戸畑区とは若戸大橋で結ばれる。西部の丘陵地帯は野菜園芸の盛んな近郊農村である。市街地背後に展望のよい高塔山がある。景勝地として知られる遠見ノ鼻や千畳敷などは玄海国定公園に属する。71.31km2。8万5167人(2010)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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