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エメラルド エメラルド Emerald

翻訳|Emerald

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エメラルド
エメラルド
Emerald

オーストラリア,クイーンズランド州中東部,ロックハンプトンの西 278kmにある町。フィツロイ川の支流ノゴア川沿岸にあり,牧牛地域における鉄道の中心。付近の灌漑地区で綿花,飼料作物が栽培され,その集散地。

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エメラルド
エメラルド
emerald

濃緑色で透明な緑柱石 Be3Al2Si6O18 の宝石名。硬度は石英よりやや高く 7.5~8 ,比重は 2.63~2.91 。青緑色で透明なものはアクアマリン呼ばれる。古代エジプトメソポタミア時代から宝石として珍重された。

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デジタル大辞泉の解説

エメラルド(emerald)

緑柱石の一種。濃緑色で透明なもの。宝石にする。緑玉。翠玉(すいぎょく)。

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百科事典マイペディアの解説

エメラルド

緑柱石ベリル)の一種。透明で濃緑色の高価な宝石の一つ。翠玉(すいぎょく)とも。古代エジプトですでに採掘され,中世には魔の力から身を守る護符として大切にされた。
→関連項目アクアマリン貴石宝石

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世界大百科事典 第2版の解説

エメラルド【emerald】

ベリル(緑柱石)Be3Al2(SiO3)6のうち,微量なクロムの含有によって鮮やかな緑色を示すものをいう。和名は翠玉。最古の宝石取引市場として知られるバビロンには,紀元前4000年の当時,すでにエメラルドが現れていたと伝えられる。女王クレオパトラもこの宝石を愛好し,彼女が所有していたといわれる鉱山の遺跡がある。鮮やかな緑色は新緑の候を思わせ,5月の誕生石となり,希望と幸福の象徴でもある。南アメリカアンデス山中で大部分を産出し,とくにコロンビア産が品質・量ともに世界第1位。

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大辞林 第三版の解説

エメラルド【emerald】

緑柱石のうち、翠緑色透明のもの。磨いて宝石にする。雲母片岩、または石灰岩中の方解石脈より産する。緑玉。翠玉。翠緑玉。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エメラルド
えめらるど
emerald

濃緑色をした緑柱石の別名。翠玉(すいぎょく)、緑玉(りょくぎょく)ともよばれる。緑色の原因は、少量含まれる三価のクロムやバナジウムのためである。宝石としてきわめて価値が高い。しかし、均一な色、内部に曇りやひびのない良質なものはまれである。緑柱石やアクアマリンと同様、花崗(かこう)岩質ペグマタイト中に産するほか、交代変成作用を受けた石灰岩や雲母(うんも)片岩中に発見される。宝石としての価値をもつものは、おもにコロンビアとロシアのウラル山脈から採掘される。コロンビアでは、交代変成作用を受けた黒色の石灰岩を切る方解石脈中に結晶が生成している。ウラル山脈では、雲母片岩中に結晶が含まれて産する。ほかにブラジル、ザンビア、ジンバブエなどから産する。
 エメラルドは合成ができ、天然産と変わらないか、あるいはそれ以上のりっぱなものが宝石市場に出回っている。酸化物の混合物やエメラルドと同成分の非晶質物質を用いて、フラックス法とよばれる融剤から単結晶を析出させる合成と、アクアマリンを種石とした熱水法による合成とが主たる方法で、いずれの場合も緑色を出すため1%前後の酸化クロムを混入する。見た目には天然のものと合成のものとは区別不可能だが、複屈折や赤外吸収スペクトルなどを調べることにより違いが識別できる。エメラルドの語源はおそらくセム語からきたものとされているが、古代ではいろいろな緑色の石に対してこの名を使っていたらしい。5月の誕生石である。[松原 聰]
『春山行夫著『春山行夫の博物誌4 宝石1』(1989・平凡社) ▽崎川範行著『カラーブックス宝石』(1992・保育社) ▽諏訪恭一著『宝石――品質の見分け方と価値の判断のために』(1993・世界文化社)』

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世界大百科事典内のエメラルドの言及

【ベリル】より

…なお,鉱物としてのベリルは〈緑柱石〉の項を参照されたい。ベリルには,エメラルドアクアマリン,モルガナイト,ヘリオドール,イェロー・ベリル,ゴッシェナイトがおもな宝石としてある。緑色のエメラルドと海水青色のアクアマリンはとくに珍重される。…

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