終末(読み)シュウマツ

デジタル大辞泉 「終末」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「終末」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐まつ【終末】

  1. 〘 名詞 〙
  2. おわり。はて。しまい。終尾
    1. [初出の実例]「第二期は第一期の終末、すなはち日清戦役の済んだ頃から、日露戦役の三十七八年くらひまでを指す」(出典:女工哀史(1925)〈細井和喜蔵〉三)
  3. キリスト教で、世の終わりをいう。→終末論
    1. [初出の実例]「南京虫と奮闘しつつある絶望的の顔を世界終末(シュウマツ)の図の如くに目の前に描き出した」(出典:続俳諧師(1909)〈高浜虚子〉七二)

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