デジタル大辞泉
「放」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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はなし【放】
- 〘 造語要素 〙 ( 動詞「はなす(放)」の連用形から ) 動詞の連用形に付いて、その動作を行なったままで放置しておく意をあらわす。近世から明治初期頃までは、連濁して「…ばなし」の形をとることも多かったが、近時は、前に促音が挿入されて、「…っぱなし」の形をとることが多い。
- [初出の実例]「この坊様を殺しばなしでもよいかえ」(出典:歌舞伎・桜姫東文章(1817)五幕)
- 「どうも車の乗ッ放(パナ)しで、無言で逃るといふ訳にもいくまい」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一〇)
はなり【放】
- 〘 名詞 〙 少女の、結い上げずにふりわけに垂らした髪。また、その少女。ふりわけ髪。うない。うないはなり。はなりの髪。
- [初出の実例]「橘のこばの波奈里(ハナリ)が思ふなむ心愛(うつく)しいで吾(あ)れは行かな」(出典:万葉集(8C後)一四・三四九六)
はなち【放】
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「はなつ(放)」の連用形の名詞化 ) はなすこと。また、はなされたもの。
- [初出の実例]「蒼生とは、民のもとどり、はなちにしている、髪のあをいを云ぞ」(出典:中華若木詩抄(1520頃)中)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「放」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の放の言及
【流刑】より
…
[中国]
単に〈流〉ともいう。刑罰の中でも最も古い起源をもつもので,古典に〈放〉〈逐〉〈殛(きよく)〉などとも記される。追放であって,共同体との結びつきを絶たれ,生命は全うしがたい。…
※「放」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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