調子を合わせる(読み)チョウシヲアワセル

デジタル大辞泉 「調子を合わせる」の意味・読み・例文・類語

調子ちょうしを合あわ・せる

1 音の高低・強弱・速さなどを合わせる。「楽器の―・せる」
2 逆らわないで、相手と話を合わせる。「相手の意見に適当に―・せる」
[類語]媚こびる・へつらう・おもねる・取り入る・ごますり・阿諛あゆ・おためごかし・卑屈・媚こび諂へつらう・取り巻く・媚こびを売る・胡麻ごまをする・鼻息をうかがう・太鼓を叩く・機嫌を取る・尻尾を振る・歓心を買う・色目を使う・秋波を送る・気を引く・気を持たせる・追従ついしょう・おべっか・おべんちゃら・諂巧てんこう・諂阿てんあ・諂曲てんごく・諂笑てんしょう・諂媚てんび・諂諛てんゆ・阿付・迎合・へいへい・へいこら・ぺこぺこ・曲学阿世・味噌を擂する・意を迎える・勿体臭い・勿体ぶる・気取る・澄ます・格式張る・見栄を張る・虚勢を張る・体裁振る・背伸び・御大層らしい・大層らしい・仰仰しい・誇大・大袈裟おおげさ・オーバー・大層・事事ことごとしい・大仰おおぎょう・針小棒大・尾鰭おひれを付ける・思わせ振り・科しなを作る・大人振る・見せ掛け・見せ掛ける・行い澄ます・取り澄ます・飾り気・虚栄・自意識過剰・お高くとまる・お高い・芝居がかる・猫かぶり・猫をかぶる・尤もっともらしい

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精選版 日本国語大辞典 「調子を合わせる」の意味・読み・例文・類語

ちょうし【調子】 を=合(あ)わせる[=合(あ)わす]

  1. ① 音の高低や速さなどをほどよく合わせる。音律や拍子を合わせる。
    1. [初出の実例]「物の声かきあはせ、あるかぎり声あはせ、てうしあはせつつ遊びくらす」(出典:宇津保物語(970‐999頃)吹上上)
  2. ② 相手の気に入るように、ことばや態度を合わせる。相手に迎合する。
    1. [初出の実例]「こいつはようござりませう〈略〉と調子を合せけるを」(出典:滑稽本・古朽木(1780)三)
  3. ③ 機械の動きなどを整える。

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