目撃(読み)モクゲキ

デジタル大辞泉 「目撃」の意味・読み・例文・類語

もく‐げき【目撃】

[名](スル)現場に居合わせて実際に見ること。「交通事故を目撃する」
[類語]実見まのあたり立ち会う認める見る確認認知看取見て取る見取る見受ける見かける見える目に入る目にする目に留まる目に付く目を射る注目注視刮目目配り凝視熟視注視着目着眼直視正視眺める見遣みや見詰める見入る見据えるにらむ目を留める目を配る目を注ぐ目を凝らす目を付ける目を向ける目を呉れる視線を注ぐ目を遣るまじまじじっとじろじろじろりきょろりぎょろりきょときょときょろきょろぎょろぎょろしげしげつくづくはたはった明視がん熟覧細見嘱目瞠若どうじゃく瞠目どうもくめつすがめつの目たかの目のみ取りまなこ視一視目する見張る見澄ます虎視虎視眈眈たんたん目を据える瞳を凝らす瞳を据える目を奪われる目を輝かす目を光らす目を転ずる目が行く目を皿にする

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目撃」の意味・読み・例文・類語

もく‐げき【目撃】

〘名〙 直接、目で見ること。目睹(もくと)
日本後紀‐延暦二三年(804)正月癸未「三論法相両宗菩薩、目撃相諍」
※東京灰燼記(1923)〈大曲駒村〉四「T氏の目撃した処を語るがままに茲に記して見る」

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普及版 字通 「目撃」の読み・字形・画数・意味

【目撃】もくげき

目でみる。〔荘子、田子方〕仲尼曰く、夫(か)の人の(ごと)きは、目して存す。亦た以て聲を容るべからずと。

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