日本歴史地名大系 「小坂村」の解説
小坂村
こさかむら
北西部は山地で、その東側を
天文七年(一五三八)の段銭古帳に、
小坂村
おさかむら
大和田新田・
戦国期は
小坂村
おさかむら
- 広島県:三原市
- 小坂村
正応二年(一二八九)閏一〇月九日付の関東下知状写(小早川家文書)に小坂村とみえ、小坂村は小早川茂平から妻浄仏を経て、いったん孫福寿丸(忠茂の子)に譲られたが相論が起こり、幕府の裁決で再配分され、沼田小早川家に継承されたとみられる。
小坂村
おさかむら
- 宮城県:角田市
- 小坂村
旧
小坂村
おさかむら
狩野川に面した洪水常襲地で、村に残された史料が少ない。年未詳大橋海老助宛代官割状(大川家文書)によると、天正一八年(一五九〇)の伊奈忠次による検地で「小坂」は京高で五二三石余。
小坂村
おさかむら
- 大分県:別府市
- 小坂村
〔中世〕
宇佐宮神宮寺弥勒寺領の竈門庄に含まれ、豊後国弘安図田帳に「小坂村十七町 大将家法花堂別当僧都御房」とみえ、この時の領家は鷹司家の法花堂別当であった。暦応四年(一三四一)山城
小坂村
おさかむら
小坂村
こさかむら
小坂村
おさかむら
小坂村
こさかむら
小坂村
こさかむら
小坂村
おさかむら
- 長野県:岡谷市
- 小坂村
西南部は山地、東北部は諏訪湖に臨み、北西部は
村名の初見は嘉禎三年(一二三七)の奥書をもつ「祝詞段」に「小坂鎮守、ヲタイニ鎮守花岡三ノウ」とある。小坂鎮守は村の西方山寄りの小字
小坂村
おざかむら
御船川を隔てた
小坂村
こざかむら
小坂村
おさかむら
小坂村
おさかむら
- 熊本県:山鹿市
- 小坂村
東部は
小坂村
こさかむら
- 兵庫県:西脇市
- 小坂村
小坂村
こさかむら
小坂村
こさかむら
小坂村
こさかむら
小坂村
こさかむら
- 三重県:熊野市
- 小坂村
小坂村
こざこむら
小坂村
おさかむら
小坂村
こさかむら
松山平野の東南平坦部に位置する農村。東は
昭和四八年(一九七三)に、村域内の
小坂村
おさかむら
小坂村
おさかむら
小坂村
おさかむら
小坂村
こさかむら
小坂村
こさかむら
小坂村
おつさかむら
小坂村
こざかむら
小坂村
おさかむら
小坂村
こさかむら
小坂村
おさかむら
小坂村
おさかむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報