集合(数学)(読み)しゅうごう

百科事典マイペディア「集合(数学)」の解説

集合(数学)【しゅうごう】

ある明確に定まった条件に適するものの集り。集合を構成する個々のものを要素または元という。要素が有限個なら有限集合,無限個なら無限集合,要素を全く含まない集合を空集合という。要素aが集合Aの要素であることをa∈Aで表す。集合A,BでAの要素はすべてBの要素であれば,AをBの部分集合といい,A⊂Bと書く。A,Bどちらかに属する要素からなる集合をA,Bの和集合または合併集合(記号A∪B),A,Bどちらにも属する要素からなる集合をA,Bの積集合または共通集合(記号A∩B)という。→集合論
→関連項目曲面元(数学)

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

受託収賄罪

公務員が,職務に関する請託を受け,これを了承したうえで賄賂を受取ったり,要求,約束したりした場合に成立する犯罪。請託のない場合は単純収賄となり,法定刑が5年以下の懲役であるのに対し,請託のあったことが...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android