デジタル大辞泉 「未熟」の意味・読み・例文・類語
み‐じゅく【未熟】
1 果実・作物などがまだ十分に熟していないこと。また、そのさま。「
2 学問や技術などの経験・修練がまだ十分でないこと。また、そのさま。「
[派生]みじゅくさ[名]
[類語](1)
 〔張中丞(巡)伝の後叙〕(張巡)、嘗(かつ)て(于)嵩の
〔張中丞(巡)伝の後叙〕(張巡)、嘗(かつ)て(于)嵩の 書を讀むを見、嵩に謂ひて曰く、何爲(なんす)れぞ久しく此れを讀むと。嵩曰く、未だ熟せざればなりと。
書を讀むを見、嵩に謂ひて曰く、何爲(なんす)れぞ久しく此れを讀むと。嵩曰く、未だ熟せざればなりと。 ~因りて嵩の讀む
~因りて嵩の讀む の書を誦し、卷を盡して一字をも錯(あやま)らず。
の書を誦し、卷を盡して一字をも錯(あやま)らず。
                                                          出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...