ちょびっと(読み)チョビット

デジタル大辞泉 「ちょびっと」の意味・読み・例文・類語

ちょびっ‐と

[副]分量程度がわずかなさま。「ちょびっと味見をしてみる」
[類語]ちょっとちょこっと少し少ない少少いささかいくらかいくぶんややちとちっとちょっぴりなけなし若干一抹心ばかり印ばかり形ばかり少しく心持ち気持ち多少二三少数少量僅僅きんきんわずか数えるほどたったただたかだか低い手薄少なめ内輪軽少軽微微弱微微微少僅少きんしょう些少さしょう最少微量ちびちび一つまみ一握り一息紙一重すずめの涙鼻の差残り少ないちょこっとちょこんとちょっこりちょびちょびちょぼちょぼちょろりちょんびりちょんぼりちらり爪のあか小口ささやか寸毫すんごうプチほのか幾ばくせいぜいたかが微塵みじん些細ささいまばらほんのあるかなきか一縷いちる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ちょびっと」の意味・読み・例文・類語

ちょびっ‐と

〘副〙 =ちょびと
※雑俳・名取杖(1858)「かしこいかしこいもふちょびっとでしまひやぜ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android