ちょびちょび(読み)チョビチョビ

デジタル大辞泉 「ちょびちょび」の意味・読み・例文・類語

ちょび‐ちょび

[副]物事が断続的に少しずつ行われるさま。ちょっとずつ。「ちょびちょび(と)金を使う」
[類語]ちょろりちょろちょろちょぼちょぼちびちびちびりちびりぽつぽつはらりたらりほろり小出しちょっとちょびっと少し少ない少少いささかいくらかいくぶんややちとちっとちょっぴりなけなし若干一抹心ばかりしるしばかり形ばかり少しく心持ち気持ち多少二三少数少量僅僅きんきんわずか数えるほどたったただたかだか低い手薄少なめ内輪軽少軽微微弱微微微少僅少きんしょう些少さしょう最少微量ちびちび一つまみ一握り一息紙一重すずめの涙鼻の差残り少ないちょこっとちょこんとちょっこりちょびっとちょんびりちょんぼりちらり爪のあか小口ささやか寸毫すんごうプチほのか幾ばくせいぜいたかが微塵みじん些細ささいまばらほんのあるかなきか一縷いちる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ちょびちょび」の意味・読み・例文・類語

ちょび‐ちょび

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) わずかずつ何度もするさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「ちょびちょびとべにはきたがる子姑」(出典:雑俳・銭ごま(1706))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大山のぶ代

1936- 昭和後期-平成時代の女優,声優。昭和11年10月16日生まれ。昭和32年俳優座養成所をでて,テレビ界にはいる。NHKの「ブーフーウー」で声優としてみとめられ,54年テレビアニメ「ドラえもん...

大山のぶ代の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android