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プチ Petit, Alexis Thérèse

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

プチ
Petit, Alexis Thérèse

[生]1791.10.2. ブズール
[没]1820.6.21. パリ
フランスの物理学者。 16歳でパリのエコール・ポリテクニクに入学するという天才ぶりを発揮。卒業と同時に同校助手となり (1809) ,1811年学位取得。同校物理学教授 (15) 。学術振興協会会員 (18) 。 P.デュロンとの協同研究による温度測定と冷却の研究によって,18年パリ科学アカデミーから表彰されたが,2年後結核で病没。特に有名なのは,デュロン=プチの法則として知られる,固体の原子比熱は種類によらず一定,という法則の定式化 (19) である。また熱素説の否定,光の波動説の積極的支持によっても当時としては先進的な働きをした。

プチ
Petit, Roland

[生]1924.1.13. フランス,ビルモンブル
[没]2011.7.10. スイス,ジュネーブ
フランスの舞踊家,振付家。パリ・オペラ座バレエ学校を卒業後,パリ・オペラ座バレエ団のダンサーとして活躍していたが,1944年にジャン・コクトーらの援助を受けて独立した。1945年バレエ・デ・シャンゼリゼを創設,プリンシパル兼メートル・ド・バレエ兼振付家として活躍した。この時期の代表作は『若者と死』Le Jeune Homme et la mort(1946)。1948年ローラン・プチ・バレエ団(バレエ・ド・パリ・ド・ローラン・プチ)を創設し,妻でバレリーナのジジ・ジャンメールとともに『夜の貴婦人達』Les Demoiselles de la nuit(1948),『カルメン』Carmen(1949),『ダイヤモンドを喰う女』La Croqueuse de diamants(1950)を発表。リアリズムとアブストラクトを巧みに統合させる才能は抜群で,現代フランスを代表する振付家の一人として「バレエの魔術師」といわれた。また,サドラーズ・ウェルズ・バレエ団(→ロイヤル・バレエ団)やデンマーク王立バレエ団などでみずからの作品を監督した。1973~98年マルセイユ・バレエ団の芸術監督を務めた。ほかに,『ノートル=ダム・ド・パリ』Notre-Dame de Paris(1965),『プルースト~失われた時を求めて』Proust ou les intermittences du coeur(1974),『マ・パヴロヴァ』Ma Pavlova(1986)など。1974年レジオン・ドヌール勲章を授与された。

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デジタル大辞泉の解説

プチ(〈フランス〉petit)

多く複合語の形で用い、小さい、小型の、小規模な、などの意を表す。「プチネックレス」「プチブル」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

プチ

プティ

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大辞林 第三版の解説

プチ【petit】

外来語などの上に付いて、「小さな、かわいい」、また「ちょっとした」などの意を表す。 「 --ブル」 「 --ケーキ」 「 -家出」

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