ちょこっと

精選版 日本国語大辞典 「ちょこっと」の意味・読み・例文・類語

ちょこっ‐と

〘副〙 すこしばかり。少々。
※偽原始人(1976)〈井上ひさし〉穴ぐらぐらし「そのめどがつかないうちに第二、第三、第四と事件をつくっていくのはどうかなって気がちょこっとするんだけどね」

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デジタル大辞泉 「ちょこっと」の意味・読み・例文・類語

ちょこっ‐と

[副]少しだけ。ちょっと。「頭をちょこっと下げる」「うわさちょこっと小耳にはさむ」
[類語]ちょっとちょびっと少し少ない少少いささかいくらかいくぶんややちとちっとちょっぴりなけなし若干一抹心ばかり印ばかり形ばかり少しく心持ち気持ち多少二三少数少量僅僅きんきんわずか数えるほどたったただたかだか低い手薄少なめ内輪軽少軽微微弱微微微少僅少きんしょう些少さしょう最少微量ちびちび一つまみ一握り一息紙一重すずめの涙鼻の差残り少ないちょこんとちょっこりちょびちょびちょびっとちょぼちょぼちょろりちょんびりちょんぼりちらり爪のあか小口ささやか寸毫すんごうプチほのか幾ばくせいぜいたかが微塵みじん些細ささいまばらほんのあるかなきか一縷いちる

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