ヘンリー[3世](読み)ヘンリー

百科事典マイペディア 「ヘンリー[3世]」の意味・わかりやすい解説

ヘンリー[3世]【ヘンリー】

プランタジネット朝イングランド王(在位1216年―1272年)。ジョン欠地王)の子。外国人寵臣(ちょうしん)を重用し,重税を課したためシモン・ド・モンフォールらの諸侯聖職者反抗を招き,1258年オックスフォード条項承認,1265年英国最初の議会を召集した。
→関連項目エドワード[1世]

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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