僅少(読み)キンショウ

デジタル大辞泉 「僅少」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「僅少」の意味・読み・例文・類語

きん‐しょう‥セウ【僅少】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) わずかなこと。また、そのさま。少しばかり。
    1. [初出の実例]「僅少(キンセフ)なりと雖ども以て卿が衣食に充るを得ば幸甚」(出典花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉三)

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