とっとと

精選版 日本国語大辞典「とっとと」の解説

とっと‐と

〙 (「とっと」は、形容詞「とし()」の連用形「とく」を重ねた「とくとく」の変化したもの) 歩みや行動の早いさまを表わす語。さっさと、はやく。とっとっと。とんとと。
※両足院本山谷抄(1500頃)一一「一念うつりて生住異滅してとっとと移るぞ」
浄瑠璃・女殺油地獄(1721)上「とっとと大坂へ帰って、以後をたしなましゃんせ」

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デジタル大辞泉「とっとと」の解説

とっと‐と

[副]《「とっと」は「と(疾)くと(疾)くと」の音変化》さっさと。はやく。「とっとと失せやがれ」
[類語]速やか速い素早いすばしこい手早いはしこいさっとちゃちゃとちゃちゃっとさっさ急ピッチ敏速迅速敏活敏捷クイックスピーディーハイペース目にもとまらぬずいとぐいとぐんぐんどんどんすらすら見る見るめきめき見る間にとんとんぐいぐいどしどしずんずん手ばしこい

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