デジタル大辞泉 「知」の意味・読み・例文・類語
ち【知】[漢字項目]
[学習漢字]2年
1 物事の本質をしる。対象を心に感じ取る。「知覚・知識・知命/感知・察知・周知・熟知・承知・認知・未知・予知」
2 しらせる。「
3 相手を理解し、つきあう。しりあい。「
4 物事を見抜く力がある。理解する能力。ちえ。「知恵・知者・知能・知略/英知・
5 取りしきる。つかさどる。「知県・知事」
[名のり]あき・あきら・おき・かず・さと・さとし・さとる・ちか・つぐ・とし・とも・のり・はる
[難読]
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…知識とは,さしあたっていえば,人間のいとなみのうち,ものを知る活動一般の,とりわけ獲得された成果の側面をいう語にほかならない。〈しる〉ことは,元来〈領(し)る〉こと,すなわち支配しみずからのものとすることに通じ,漢字の〈知〉もまた,ものごとのありようを〈矢〉のように端的に〈口〉でもって言いあらわすことを意味するという。…
※「知」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...