コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

有明[町] ありあけ

8件 の用語解説(有明[町]の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

有明[町]【ありあけ】

佐賀県南部,杵島(きしま)郡の旧町。有明海に臨み,中部を長崎本線が縦断,東部は中世以降の干拓地。米作中心の農業地帯で,畜産,ノリ養殖,特産のれんこん栽培が盛ん。

有明[町]【ありあけ】

長崎県南高来(みなみたかき)郡,島原半島北東部の旧町。島原鉄道が通じる。台地上での野菜作りが盛んでニンジンゴボウを多産。ノリ養殖も行われる。2006年1月島原市へ編入。

有明[町]【ありあけ】

熊本県天草郡,天草上島北西部を占める旧町。山林が広く,耕地が狭い。一本釣や定置網などの沿岸漁業を行い,甘夏ミカン,米,蔬菜を産する。中心はタイ網漁で有名な赤崎。

有明[町]【ありあけ】

鹿児島県東部,曾於(そお)郡の旧町。町域の大部分を占めるシラス台地は大正〜昭和初期野井倉甚兵衛らが開田,野井倉原(のいくらばる)と呼ばれる。畜産が盛んなほか,米,メロンイチゴを産し,茶も栽培。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ありあけ【有明[町]】

佐賀県中南部,杵島郡の町。人口9569(1995)。東は有明海に面し,南は塩田川をはさんで鹿島市に接する。西部は杵島山より南にのびる山地で,中央部以東は中世以降の干拓地からなる。主要集落の廻里津(めぐりつ)は中世以来の河港。東部前面は国営有明干拓地で,中央部を長崎本線,国道207号線が縦断する。米作を主体とする農業が基幹産業で,従来から行われていたれんこんの栽培のほか野菜,畜産,施設園芸などを加えた複合化を目ざしている。

ありあけ【有明[町]】

長崎県南東部,南高来郡の町。人口1万2075(1995)。島原半島北東部,島原市の北西に位置し,有明海に臨む。町域は雲仙岳北側の舞岳(702m)を頂点に北東部へゆるやかな傾斜をもって広がる。海岸部を島原鉄道と国道251号線が並行して走る。水田は谷沿いに小規模にあるのみで,畑作が主体をなし,ジャガイモ,ニンジン,ダイコンなどの栽培,養豚,酪農が行われる。漁業は沿岸漁業が中心で,捕る漁業から育てる漁業に移行しつつある。

ありあけ【有明[町]】

熊本県西部,天草上島北部に位置する天草郡の町。人口6677(1995)。温暖な気候に恵まれ,耕地も島内では比較的多く,アマナツを主とするかんきつ類の栽培が盛んで,ほかにキュウリタバコの栽培が行われる。北部は有明海に面し,大浦,赤崎のタイ網漁は有名で,タイ,ハマチクルマエビの養殖が盛ん。南西部の大島子(おおしまご),小島子一帯は島原の乱の際の殉教戦発端の地である。町内にはキリシタン遺跡が多い。【赤池 享一】

ありあけ【有明[町]】

鹿児島県東部,曾於郡の町。人口1万2322(1995)。大隅半島頸部に位置し,志布志湾に南面する。北東部の山地を除いて,町域のほとんどはシラス台地で,安楽川菱田川などによって開析されている。多くの集落は,低位の河岸段丘面上に発達している。基幹産業は農業で,台地上の肉牛の生産と肥育,茶,園芸作物の栽培が中心。茶は大隅の中心的な産地であり,園芸作物ではメロンの集団栽培がみられる。米作の中心地帯は,明治中期~昭和初期に馬場藤吉,野井倉甚兵衛らによって開田された台地上の蓬原(ふつはら),野井倉である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

有明[町]の関連キーワード大隅鹿児島県霧島志布志鹿児島垂水鳥栖曽於きばいやんせ鹿児島県議選公選法違反事件

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone