翻然(読み)ホンゼン

デジタル大辞泉 「翻然」の意味・読み・例文・類語

ほん‐ぜん【翻然】

[ト・タル][文][形動タリ]
1 ひるがえるさま。また、ひるがえすさま。「翻然として話を転じる」
2 急に心を改めるさま。「翻然として悟る」
[類語]やにわに・ひょっこり・打ち付け・ぶっつけ・急・不意・出し抜け・いきなり・にわか・突然・急遽きゅうきょ・唐突・短兵急・忽然こつぜん・俄然・突如・ふと・突発的・発作的・反射的・ふいと・ふっと・つい・ついつい・ついと・つと・ひょっと・ひょい・はた・思わず・思わず知らず・思いがけず・はしなく・はしなくも・図らず・図らずも・時ならず・忽たちまち・卒然・藪やぶから棒・寝耳に水・青天の霹靂へきれき・すいと・がばと・がばっと・むっくと・むっくり・むくり・すっく・すっと・さっと・ぱっと・身軽・身軽い・軽軽・軽快・機敏・一瀉いっしゃ千里・急ピッチ・ひょいひょい・ぴょん・ぴょんぴょん・しゃきしゃき・てきぱき・つっと・あっと言う間・見る見る・あれよあれよ・とっさ・とっさに・すぐさま・即座・すかさず・抜き打ち・頓とみに・忽焉こつえん・勃然ぼつぜん・卒爾そつじ・ばったり・ぱたり・ぱたっと・一足飛び・彗星すいせいの如く・不意打ち・急転・急変・急展開・どきん・がらっと・まさか・ぬっと・意外・不測

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精選版 日本国語大辞典 「翻然」の意味・読み・例文・類語

ほん‐ぜん【翻然】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙
  2. ① ひるがえるさま。また、ひるがえすさま。
    1. [初出の実例]「翻然一蹶山岳傾、群声雷轟不レ得レ制」(出典:六如庵詩鈔‐二編(1797)四・題友人所蔵相撲節会図)
  3. ② 急に心を改める様子。
    1. [初出の実例]「其の志を求め遂(とげう)とて、さて翻然として隠居するぞ」(出典:四河入海(17C前)九)
    2. [その他の文献]〔風俗通‐十反〕

はん‐ぜん【翻然】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「はん」は「翻」の漢音 ) 心をひるがえすさま。心ががらりと変わるさま。ほんぜん。〔布令字弁(1868‐72)〕
    1. [初出の実例]「Hanzen(ハンゼン)ト アヤマチヲ アラタメル」(出典:改正増補和英語林集成(1886))

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普及版 字通 「翻然」の読み・字形・画数・意味

【翻然】ほんぜん

ひるがえるさま。

字通「翻」の項目を見る。

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