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足・脚(読み)あし

大辞林 第三版の解説

あし【足・脚】

動物の胴に付属していて、歩行や体を支えるのに用いる部分。特に足首から先の部分をさすこともある。 「 -を組んで椅子に座る」 「 -に合わない靴」 〔哺乳動物には「肢」、昆虫には「脚」を多く用い、ヒトの場合は足首からつま先までを「足」、足首から骨盤までを「脚」と書き分けることもある〕
形態がのようなもの。
物の下方にあってそれを支えている部分。 「机の-」
本体から分かれて出ている部分。 「かんざしの-」 「旗の-を見て/盛衰記 35
漢字の構成部分の名称。「想」「然」などの漢字の下部にある「心」「灬」など。脚きやく。 〔多く「脚」と書く〕
船や櫓の水中に入る部分。
〘数〙 垂線が直線または平面と交わる点。 「垂線の-」
歩くこと。行ったり来たりすること。 「 -を止める」 「 -を伸ばす」
歩行の速さ・能力。 「君の-なら五分で行ける」 「 -が強い」
交通の手段。 「 -の便が悪い」 「ストライキで-をうばわれる」
物事の動きや推移を、動物の足の動きや歩みに見立てていう。 「雨-」 「日-」
銭。おあし。 《足》 〔中国、晋の魚褒の「銭神論」に「翼なくして飛び、足なくして走る」とあることからという〕
(餅などの)ねばり。腰。
足金物」に同じ。一の足・二の足がある。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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