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ひも(紐) ひも

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世界大百科事典 第2版の解説

ひも【ひも(紐)】

細長く柔軟で,糸より太く,綱や帯より細いものをいい,物を縛ったり,貫いたり,垂らしたりするのに用いる。つる,樹皮,皮革,毛,布,糸,紙などを材料としてつくり,製作方法の相違によって組紐,織紐,編紐,裁(たち)紐,絎(くけ)紐,束(たば)ね紐などに分けられる。このほかにこよりも広義の紐の中に含められる。これらは縒(よ)る,組む,織る,編むという基本的な技法のいずれかでつくられる。
[紐の種類]
 (1)組紐 1本~数十本の糸を1単位とし,それを3単位以上,ときには100単位以上を使って斜め方向に交差させてつくったもので,できあがった形状から〈平打ち〉と〈丸打ち〉の別がある。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のひも(紐)の言及

【結び】より

…また日本刀の柄ややかんの柄のように〈体〉をくり返して巻き込めば装飾となる。〈手〉というのは結んだひもの端のことで,相撲の横綱とか各種の水引の飾結びなどは〈手〉の部分が装飾化されたものである。女帯の結び上げも〈手〉の装飾化と考えられる。…

【ロープ】より

…細い繊維を集めて左撚り(より)をかけて単糸(ヤーン)にし,これを数本ないし数十本集めて右撚りをかけて子縄(ストランド)にし,ストランドを三つ,四つ,または八つ撚り合わせるかまたは組むことによって作った長い繊維索。綱,縄,ひも(紐)はだいたいの大きさで繊維索を分別したもので,狭義にロープは綱をさす。一般に綱は単糸が複数本の子縄からできているもの,縄は1本の単糸の子縄から成るものをいう。…

※「ひも(紐)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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