嫌に(読み)イヤニ

デジタル大辞泉 「嫌に」の意味・読み・例文・類語

いや‐に

[副]《形容動詞「いや(嫌)だ」の連用形から》
状態が異常であるさま。妙に。変に。「何だかいやに静かな晩だ」
程度がはなはだしいさま。非常に。ひどく。「この本はいやに難しい」
[類語](1変におついつにない異常異様奇異奇妙面妖不思議不可解不審不自然奇怪奇態風変わり特異異状異例非常別条変ちくりん変てこ変てこりん妙ちきりんけったいおかしいおかしな奇天烈きてれつ珍奇新奇珍妙奇抜奇警奇想天外突飛ファンシー突拍子もない言語道断無茶めちゃむちゃくちゃめちゃくちゃめちゃめちゃ滅法法外無理乱暴無体理不尽非理不当不条理不合理非合理狂的/(2比較的割と割に割りかし割方割合結構大幅随分かなり相当なかなか大分だいぶ・だいぶん大層すこぶやけにえらい馬鹿ばか余程余っ程

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