不意打ち(読み)フイウチ

デジタル大辞泉 「不意打ち」の意味・読み・例文・類語

ふい‐うち【不意打ち/不意討ち】

だしぬけに相手に攻撃をしかけること。予告なしに物事を行うこと。「―を食らわす」「―の試験」
[類語]奇襲・急襲・だまし討ち・やにわに・ひょっこり・打ち付け・ぶっつけ・急・不意・出し抜け・いきなり・にわか・突然・急遽きゅうきょ・唐突・短兵急・忽然こつぜん・俄然・突如・ふと・突発的・発作的・反射的・ふいと・ふっと・つい・ついつい・ついと・つと・ひょっと・ひょい・はた・思わず・思わず知らず・思いがけず・はしなく・はしなくも・図らず・図らずも・時ならず・忽たちまち・卒然・藪やぶから棒・寝耳に水・青天の霹靂へきれき・すいと・がばと・がばっと・むっくと・むっくり・むくり・すっく・すっと・さっと・ぱっと・身軽・身軽い・軽軽・軽快・機敏・一瀉いっしゃ千里・急ピッチ・ひょいひょい・ぴょん・ぴょんぴょん・しゃきしゃき・てきぱき・つっと・あっと言う間・見る見る・あれよあれよ・とっさ・とっさに・すぐさま・即座・すかさず・抜き打ち・頓とみに・忽焉こつえん・勃然ぼつぜん・翻然・卒爾そつじ・ばったり・ぱたり・ぱたっと・一足飛び・彗星すいせいの如く・急転・急変・急展開・どきん・がらっと・まさか・ぬっと・意外・不測

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精選版 日本国語大辞典 「不意打ち」の意味・読み・例文・類語

ふい‐うち【不意打・不意討】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 不意に切りつけること。不意に攻撃すること。
    1. [初出の実例]「山羊の攻撃は棄て身で、猛烈だ。角を下げて不意打に突きかかる」(出典:流人島にて(1953)〈武田泰淳〉)
  3. ② 不意にことを行なうこと。また、相手をだしぬいてすること。
    1. [初出の実例]「此不意撃には胆を抜かれたものと見えて」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉三)

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