デジタル大辞泉 「林」の意味・読み・例文・類語
はやし【林】[姓氏]
[補説]「林」姓の人物
はやし【林】
2 同類のものが立ち並んでいる状態。「アンテナの
[類語]木立・森・森林・密林・ジャングル・山林・雑木林・林野・樹海・樹林・保安林・防風林・防雪林・砂防林・防砂林・原生林・原始林・熱帯雨林・熱帯降雨林・熱帯林・温帯林・寒帯林・紅樹林・マングローブ・広葉樹林・針葉樹林・落葉樹林・照葉樹林・松林・杉林・梅林・竹林
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
樹木の生い茂った所。生態学的には高木が主相となった植物の群落のうち,森と比べてより小規模のもの,樹間が疎なもの,主相となる木が低いものなどを指すことが多いが,その差が厳密に定義されているようなものではない。高木を主相とした植物群落を森林と総称することの方がより一般的である。ただし,森林を表現する用語としては,植物学的にも“林”の字が用いられるのがふつうで,熱帯降雨林,落葉広葉樹林,常緑林のような呼び名から,雑木林,シラカバ林などの普通名詞まで,森という字を使わないで表現している。また,主相の高木の数が相当数に達し,ある程度の面積の広がりをもたないと林とはいわないが,どれくらいの規模になれば林というかの規準はなく,常識的に判断して表現されている。
→森林
執筆者:岩槻 邦男
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…江戸中期の臨済宗の僧。諱(いみな)は慧鶴(えかく),号は林(こうりん)。駿河国浮島(現,静岡県沼津市)に生まれ,俗姓は杉原氏。…
※「林」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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