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必然 ヒツゼン

デジタル大辞泉の解説

ひつ‐ぜん【必然】

[名・形動]必ずそうなること。それよりほかになりようのないこと。また、そのさま。「必然の帰結」「なまけたのだから不合格は必然だ」⇔蓋然(がいぜん)偶然

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百科事典マイペディアの解説

必然【ひつぜん】

偶然

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大辞林 第三版の解説

ひつぜん【必然】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
必ずそうなると決まっていること。それ以外になりようのないこと。また、そのさま。 ↔ 偶然蓋然がいぜん 「 -の結果」 「 -の帰結」 「失敗は-である」 「歴史の-」
( 副 )
必ず。きっと。 「実に疑もなき事実にして-さる事のありしならめど/小説神髄 逍遥
( 形動タリ )
に同じ。 「 -としてあひ離れざるものか/雑談 1

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世界大百科事典内の必然の言及

【運命】より

…すなわち,〈さだめられしモイラ(運命)なれば,神とても逃るるあたわず〉というのがたてまえではあったが,アポロンはクロイソスの運命を大幅に緩和したのであった(《歴史》)。このようにギリシア人の運命についての考えは,現代人から見ればあいまいだということになるだろうが,モイラの類似語で〈必然〉と訳されるギリシア語の〈クレオンchreōn〉や〈アナンケanankē〉の場合も事情は同じであって,〈ソクラテス以前の哲学者たち〉の用例を見ると,これらの語は絶対的必然性absolute necessityではなくて一定のきまり,規準を意味している。したがって,しいて必然という訳を与えるにしても,それはあいまいな意味での必然と見なすべきである。…

【偶然】より

…〈必然〉と対をなす語で,必然が〈必ずそうであること〉を意味するのに対して〈たまたまそうであること〉を意味する。しかし,必然が多義的であるのに応じて,偶然も多様な意味をもつ。…

※「必然」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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